マイノリティ

夕方、録画済みのタモリ倶楽部を見ながらまったりビールを呑む。何の生産性も無い行為ながらもこういう時間はとても好きです。

最近のタモリ倶楽部は割と色んな「マニア」を主題とした企画が多くて僕としては昔よりも更に楽しんでます。例えば鉄道マニアや、工場マニア等、僕からすると理解不能な領域において(いい意味での)楽しそうなマニアの方々が喜々として語る言葉やそのニュアンスをニヤニヤと観るのが面白いのです。

で、またしてもボドゲの話。

今のボドゲ/カドゲの現状を見るに日本における趣味としてはマイノリティとしか言い様が無いと私は思います。もっと一般に普及して商業的に盛り上がるとか、そういうハナシになればいいなとはモチロン思いますけどね。コミュニケーションツールとしての効能云々という側面もあるのは否定しませんし、むしろ普及の為ならそういうアピールの仕方は今後も続けていく方が良いんじゃないかとは思います。

でもタモリ倶楽部を見ていると、こんな感じでボドゲ/カドゲに興じる人の楽しみぶりにクローズアップしてもらうのも、一般の方々にオモシロい角度からアピールする手法の1つになるのかもなぁと思いました。

「マニアが楽しんでる姿そのものが、興味をそそるキッカケになるかもしれませんよ?」というハナシ。