評価基準の感覚

所有ゲームの状況把握と、プレイ記録にpuppiさんのplaygameDBには常にお世話になりっぱなしです。自分はどういうゲームが好きなのか、という傾向を知るのにもとても役立ちます。

で、その傾向を知るためには何か新しいゲームを経験した時と、評価済みのゲームの印象が変わった時に評価点をつけなければなりません。私だけかもしれませんが、以前はこれに結構悩んでいたんですよね。評価の基準はBGGに準拠とヘルプにもありますが、各点数に対応する文言が基準ということになっています。6点以下のものに関しては殆ど迷わないのですが、7点以上が私の感覚ではちょっと難しいと感じていました。基準が文言である為に、そこから先は各個人の感覚に委ねてあるんだと思います。

ちなみに以下が基準の文言の引用です。
10:秀逸。常にプレイ。その意思が変わることは絶対にないだろう。
9:素晴らしい。常にプレイしたい。
8:とても良いゲーム。進んでプレイしたい。他の人にも薦める。
7:良いゲーム。大抵プレイしたい思うゲーム。

そこで暫く考えた結果、私の場合はこれを勝手に以下のように置き換えて今ではpgdbで評価点をつけるようにしています。あくまで勝手な私の主観が入っている事に注意して下さい。
7:特にイヤな印象をもつ事なく、普通に楽しくプレイできて、きちんとゲームが収束するなと感じた時。但し、(非ゲーマーな方も含めて)他人に薦めやすいかどうかは別。(大抵のゲームはここにまず入ります)
8:7のゲームの中から非ゲーマーな方も含めた他人に薦めやすいんじゃないかなと思うもの。
9:欠点が多少あったとしても、強烈なインパクトで自分のツボに入ったもの。
10:9の中から何回やっても魅力があって「やっぱり好きだなぁ」と思うもの。自分の中で殿堂入りしたようなもの。

という風に、9点より上は「欠点が無く、すばらしいゲーム」という感じではなく、「クセはあるけど、自分は好きだと感じているゲーム」という感じになっちゃってます。もしかしたらこのつけ方は、DBの評価全体からするとノイズになっちゃうかもしれませんね。。(^^;

皆さんはどういう基準で評価されているんでしょうか?興味があるところです。