BGG
4人 23点 1位
初プレイ、4人。面白い。多分、買う。
まとまった文章が書きにくいので以下、感じたことの箇条書き。

  • エリアマジョリティ式陣取りのモゾモゾとした悩ましさをじっくり堪能できる。
  • しかし陣取りかというと最終決算での得点だけが勝利点となるので、手持ちリソースを効率的に変換していく経済ゲームのような印象も。
  • 決算時の3,4位のルール(タイルに描かれた数だけ収入)が効いている為、「頑張らない」プレイもできる。
  • むしろ「頑張らない」プレイ推奨?いや、各プレイヤーの取る戦略によってその辺は変わるはず。メタゲームも面白い。
  • 先手番が圧倒的に不利かと思っていたらタイル配置のタイミングは制御できるのでその点は緩和されている。
  • 盤面は雑然として見づらい。中間決算で見落としが発生しそう。
  • 他プレイヤーの手番中、そのラウンドの方針を決めてしまえば結構暇になる。今回に限っていえば大きな方針転換を迫られる事は無かった。
  • 箱が小さいのにこの充実感。単位体積あたりのボードゲーム質量が素敵。
  • 全体として無駄な部分を全く感じず、鋭いゲームの印象。この辺「ムガル」にも似た感動があった。
  • 2人、3人でのプレイ感覚がどうなるのか知りたい。