BGG
負け
 ようやくプレイ機会を得る事ができました。G.コルネット作。卓の都合で二人でのプレイ(2人プレイ時のルール適用)。ルールを読んだだけではピンと来てませんでしたが、事前に聞いていた「歯応えのあるパズル要素」という点に納得。
 手番においては、「どのタイミングでツアーを実行するか」「ツアーを(出来るだけ)成功させるにはどのルートを辿るか」「適当なルートが無い場合、どう建設したらルートを確保できるか」を考える必要に迫られます。ルート検索と、ルート確保の為の建設については、長考必至。悶々と一人で悩む事に。ここがパズル的だと言われる所以なのでしょう。
 今回、2人プレイという事でファーストプレイヤーの初手番以外は全て2手番連続で打つルールを適用してみました。これにより、「どのタイミングでツアーを実行するか」を考える上で「ツアー→建設」、「ツアー→建設→ツアー」、「ツアー→ツアー」、「建設→ツアー→ツアー」等、行動の自由度があがる為更に悩ましくなっており、私としては好みな感じでした。
 いきなり2人用でプレイしてしまったので、恐らく適正人数の3人でのプレイを近いうちに実現してみたいです。