最近、思う事

前置きとして今回綴る事は「とりとめの無い雑感」です。いつものプレイログでも、卓上ゲームにまつわるプチ情報でも無いです。もちろん結論も無いので申し訳ないです。今現在ふと思ったことを「書くだけ」です。

さて。私ことnasikaが所謂「ドイツゲー」にハマッてしまったタイミングはいつ頃だったんでしょうか。メールの履歴を追ってみると初めて通販でボドゲを買ったのが2005年の7月頃だったようです。という事はまだボドゲを始めて9ヶ月目程度なのでいまだ「初心者」といえますよね。
初購入は「ミッドナイトパーティ」と「Q-JET」と「6ニムト」でした。今思えばなんだか微笑ましい組み合わせだったなとも思います。ゲーム性はもちろんですが、6ニムトのカードの質感や、ミッドナイトパーティの箱やボードの出来にえらく感心した記憶があります。なんというかこう、「所有する喜び」、みたいなモノですよ。

それからはもう火がついたように買い漁ってしまいました。通販はもとよりネットオークションやヨーロッパ系のおもちゃを取り扱っている店舗など。そして気が付けば今では50個前後所有しています。ボドゲマニアな方々からすれば「まだまだ」な数でしょうが一般の人の感覚からすると多すぎな方に入ってきてるんじゃないかとも思います。

ボドゲを買い漁る事」その事自体には今の所後悔はありません。ただ、今思うのは「ボドゲを趣味として始めたタイミングが若干遅かったのかなぁ」ということ。

現在販売されている物及び近い内に販売されるであろう「期待の新作」などそれだけで山ほど有ります。それに加えて今では入手し難い「過去の名作」や「埋もれた名作」が多すぎます。あとは「そう遠くない未来に絶版になりそうなもの」とかもね。欲しいんですよ。確かに。でもね、それを手に入れる資金も労力も私には足りなさ過ぎます。ボドゲ趣味を始めたタイミングが遅かった気がしているのはココなんです。

そこで、この「過去の名作」「埋もれた名作(かもしれないもの)」達に対してどういうスタンスで向き合っていくかを考えてるわけです。

  • ひたすら「過去の」評判の良い作品に「だけ」狙いを絞って購入していく
  • 割り切って、過去の名作達を諦めて「現在入手できるモノ」と「期待の新作」だけを買う。

など、色々あると思いますが、ボードゲーマーな皆さんはどんな「方針」を採用されているんでしょうかね。どこかで割り切っていかなければいけないのでしょうけども。

そんな事をちょっと考えてます。