釣られてみる

 「週間ブログ 正論一喝!」の「お客様は神様か?」というエントリに見事に釣られてみるテスト。
 記事も記事だがコメント欄も相当なモノだと思った。こんな事で顧客/消費者がクレーマー認定されている事が信じられない。記事に挙げられている事例はいずれも店側のミスにより、オーダー通りの商品が出てこない事に端を発しているものばかりだ。いずれも店側の落ち度がある分、丁寧な対応を求められて然るべきだろう。これが正論だと胸を張って言えるのであればブログ主は勿論、コメント欄に書き込んでいる方々もご自分の所属している会社、店舗を実名で晒せば良い。
 このエントリを読んでカチンときたのはもしかすると「正論一喝!」という大層なタイトルとは裏腹の実際の記事のギャップからくるものだろうと思った。
 「ある一店員のチラシの裏」とかいうタイトルだったら気にはならなかったのかもしれない。